先日、親知らずの炎症がきっかけで、20年前に通っていた歯医者さんへ行きました。(歯医者さん、冷や汗ものです (^^;; )
そこで改めて教わったのが、「正しい歯磨き」の大切さでした。
私はずっと、自分ではちゃんと磨けていると思っていたんです。
でも実際には、歯茎に微細な炎症が起きていたそうです。
そう言われてみれば、なんとなく歯に違和感を感じることはありました。
ただ、それが歯磨きのやり方に原因があるとは思ってもいませんでした。

実は20年前にも、この歯医者さんで歯磨きの仕方を教わっていたはずなんです。
でも当時は、そこまで重要だと思ってなくて。
親知らず以外に特に歯の悩みもなかったし、「ちゃんと磨いていれば大丈夫」と思っていたから。
ところが、その後も自己流の磨き方を続けた結果、50代になった今になって少しずつ不調が現れ始めている。
そんな現実を目の当たりにしました。

歯医者さんがおっしゃった言葉がとても印象に残っています。
「何の歯磨き粉を使うかより、どう磨くかが大事なんですよ」
私は思わず大きく頷きました。
なぜなら、それは私も常日頃お伝えしていることで、肌にもまったく同じことが言えると思っているからです。

多くの方は、乾燥や肌荒れが起こると、
「何を使えばいいんだろう」
「どんな成分がいいんだろう」
と考えます。
もちろん、使うものも大切です。
でもそれ以上に大切なのは、毎日の肌との向き合い方や習慣なのではないかと思うのです。
私が歯磨きでそうだったように、
・本当は肌に負担をかけていないだろうか。
・自分では正しいと思っているケアが、本当に肌に合っているだろうか。
年々乾燥しやすくなったと感じる40代、50代、乾燥肌で悩んでいる方ならなおのこと、そんなふうに、一度立ち止まって見直してみることも大切なのかもしれません。
日々の積み重ねが、数年後、数十年後の肌に表れてきます。
50代は、ひとつのターニングポイントなのかもしれません。
良くも悪くも、それまでの身体の扱い方の結果が見え始める年齢。
だからこそ、今ここで気づけることには大きな意味があると思います。
歯も、肌も、身体も。
大切なのは、「もっと何かを足すこと」ではなく、「正しい習慣に戻ること」
そして、気づいた時が修正の始めどき。
その積み重ねが、これから先の10年、20年を変えていくのだと思います。

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