シミが出来る原因として真っ先に思い浮かべるのは、紫外線でしょうか?
紫外線が全く関係していない所でも、シミが出来る原因はいくつかあります。
今回の記事では、その意外な原因についての1つを書きたいと思います。
新陳代謝のエネルギー不足
「新陳代謝を起こすエネルギーが減る」・・・これは体の老化です。
肌も新陳代謝(役目を果たした角質を捨てる)をするように、体も新陳代謝をしてますよね。
体の代謝エネルギー量が減ると、その少ないエネルギーは、まず心臓などの重要臓器に優先されます。
皮フは命に関わるような重要な臓器じゃないから、後回しになってしまうんです。
体には、命に関わるところと、そうじゃないところがあって、前途した理由で、命に関わるところより、命に関わらないところの方が老化しやすいと言われています。
肌を守るためにシミができる
そうすると、本来なら剥がれるべき古い角質(アカ)が、代謝エネルギーの低下によって排泄されずに、新聞紙を積み重ねるように重なっていきます。

これが角質肥厚で、肌にゴワゴワ感があります。
通常は、古い角質がアカとなって排泄(剥がれる)されると、それがシグナルとなって新しい細胞がポッコリ生まれるんですが、
古い角質が排泄されないと新しい細胞が生まれないので、皮膚が生まれ変わらずに古い角質が残り続け、皮フはモロくなってしまいます。
そこで皮フがすることは、肌を守ろうとして「モロくなった皮膚をメラニンで固める」という仕事をします。
これがシミになります。
必要なのは、この3つ
① 飲水
② ビタミンA
③ 物理的な刺激
40代以上で代謝力(排泄力)は衰え始めます。
更年期になると、更に代謝力低下による肌トラブルが上乗せして起こります。
くすみ、ごわつき、シミなどですね。肌に硬さも感じます。
代謝力を上げるには、特にビタミンAが必要で、スムーズな代謝には飲水も必要です。
そして、スキンケアでやるべきことは、「 刺激を与える 」ことなんです。
肌に刺激を与えるというと強さを感じ誤解を招きそうですが、そういう刺激ではありません!
刺激にも色々段階があって、その人にとっての限度を超えない刺激を与えることが必要です。
限度を超えた刺激は、「害」になる。
それは化粧品や薬剤、摩擦、熱さなどが当てはまります。
限度の超えない心地いい程の刺激を肌表面に与えること。
それがどれだけできるか?がポイントです!
そうすることで無理なく排泄がスムーズになり、赤ちゃん細胞がポッコリ生まれてきてくれますよ。
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