乾燥肌を救うのは、保湿ではなく“素肌力”

お肌のこと




乾燥性敏感肌スキンケア専門 素肌律・スキンケア


保湿、する?しない?


あれこれ悩まず、シンプルに生きたい。

これは先日、肌診断にお越しいただいたKさんのお言葉。

Kさんのお知り合いに、お肌がとてもキレイな80歳の方がいらっしゃるそうです。

その方は若い頃から化粧品にしっかり投資し、今もお手入れを欠かさないタイプ。

Kさんは「きっと化粧品のおかげで美肌を保っているんだ」と思っていたそうです。

でも、こちらのチラシで「保湿をしないで健康的な美肌に変わる」というのを見て、思うこともありスキンケアについて迷い始めた・・・とのことでした。



保湿しないスキンケアの本質

確かに、化粧品を使って問題がない方もいます。

これは人それぞれの「細胞差」が影響しているからです。

「3の法則」という考え方があります。

  • 化粧品を使って問題がない人:3割
  • どちらでもない人:3割
  • 化粧品が合わず調子を崩す人:3割

化粧品は細胞力の強い人、リカバリーできる若い世代が使えるものです。

多くの人が「美肌スキンケア=美肌成分で保湿する」と考えています。

でも実は、「保湿」ということ自体が不必要善なんです。

なぜなら、肌には本来、うるおいを保つ仕組み(バリア機能・皮脂・天然セラミド)が備わっているからです。

ところが、保湿することで肌の仕組みが弱り、結果的に「保湿しないと乾燥する肌」になってしまうのです。

保湿をやめて気づいたこと

私自身も乾燥に悩み、化粧品での保湿を頑張っていた過去があります。

ある時「保湿はしないほうが良い」という情報に出合い、私もKさんのように混乱しました。

シデスコ国際エステシャンの審査員を務めたほどの方に質問しても、はっきり答えがもらえず…。

結局のところ、答えは外に求めても見つかりませんでした。

自分の肌で正しく実践できたからこそ、初めて分ったことなのです。

この形成外科式スキンケアは、続けるうちに天然セラミドが整い、「肌が自分でうるおう力」を取り戻します。

そして、素肌律スキンケアの特徴でもある洗顔方法で、衰える新陳代謝を整えてきたことが、肌の調子を安定し続けられているのだと思います。

この経験からも「保湿をしないことこそ、本質的なスキンケア」だと今は確信できます。

化粧品を使っていて乾燥を感じているのなら、スキンケアを見直してみましょう。


まとめ

「保湿をしない=肌を放置する」ことではありません!

大切なのは、「失ったセラミドを取り戻す=素肌力」「代謝を整える」


化粧品を使って、乾燥を感じている人は、


・化粧品でそれ以上肌を荒らさず、本来持っている素肌力を取り戻すこと
・肌が自分でうるおう状態を育てること
・新陳代謝を整える


これが本来するべき本質的スキンケアです。

素肌律・スキンケアでは、肌診断を通して〜今の肌〜を一緒に見つめていきます。

もしスキンケアに疑問を持たれている方は、ぜひ一度ご相談ください。






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