保湿しても赤くなって痒い・・・
もうどうすればいいか分からん!
特に、なにもしない方がいいですよ。
あからさまに湿疹が出来たり腫れたりしたときは、
さすがにスキンケアをストップしようとするけど、
皮膚科に行くほどでもない時って、肌が乾燥しているのを
感じていると、どうしても保湿したくなりませんか?
で、敏感肌用化粧品とか、無添加化粧品とかに
走ってしまいます。
え?
ダメなのですか?
はい。
↓とある敏感肌用化粧品の訴求
でも、こういうのを配合しないと、化粧品ってつくれないのですよ。
ちなみに、敏感肌用や美白化粧品に配合されている抗炎症成分、
グリチルリチン酸2K(グリチルリチン酸ジカリウム)は
ステロイドと似た構造を持っているので、長期の利用は
注意が必要です。
こういうのを使って起こる肌変化は、
① 肌が落ち着く(でも一時的なので、肌荒れを繰り返す)
② 改善が見られない
③ 悪化する
① は、反応が起こりにくい成分で肌バリアを保湿して
一時的には落ち着いたけれども、結局、水面下では
少しづつバリアを壊しています。
「少しづつ壊していく」
ここが怖い所で、だから私達も気づきません。
で、今後も肌荒れを繰り返し、その敏感肌用化粧品しか
使えなくなる可能性があるんです。
↑ここの壊れた角質層に保湿成分を満たそうとするのが、
敏感肌用化粧品のスキンケア。
そもそもそれが間違っていて、
角質層(肌バリア)には、成分を入れてはいけない
化粧品の成分を肌に入れようとするほど、肌は弱くなる
だから、化粧品でなんとかしようとしているうちは、
肌はなんも変わらんとです。(°_°)
じゃあどうしたらいいんだよー
物足りないかもですが、
前途したとおり何もせず、ワセリンを薄くつけて様子をみる。
これしかないです。
状態によっては、ワセリンをつけない方がいい場合もありますが・・
皮膚科の先生も、
「何もつけないのが、肌に1番いい」と言っています。
そして、肌バリアを根本から整えるスキンケアをはじめましょう!
それが、natura skin therapyの専門分野です。
もう痒くなったり、赤くなったりしない健康的な肌になります!
natura skin therapy