鹿児島の特攻平和記念館を目指し、1人弾丸ロードトリップへ。
特攻平和記念館へは気が進まず行かずじまいになっていましたが、今行かないといけない気がしました。
万世特攻平和記念館


終戦前のわずか4ヶ月前、加世田市の吹上浜に急遽作られ使われた「幻の特攻基地」
その飛行場跡地に記念館があり、ここから戦地に飛び立った隊員さんの遺書・遺品が展示されています。
ここに来たかったのは、「子犬を抱いた少年兵」さんたちが沖縄戦に向け、最後に飛び立って行った飛行場だったからです。
あの頃知っていた特攻隊の写真は、悲しい場面の写真しか知らなかった中で、子犬を抱いた少年兵たちは笑っていて、子犬を優しく抱えた姿がなんか人間っぽいというか当たり前だけど、当時の私は強烈な印象を受けた記憶があります。
その子犬を抱いた写真も、ここ万世飛行場で撮られたものでした。

知覧特攻平和記念館


今まで特攻隊員さん達がかわいそうと思っていました。
でも、家族や大事な人を守るために、色んな思いを超えて散華した英霊さんに、かわいそうと思うのはとても失礼なことなんじゃないか?と思うようになりました。
でも1人1人の隊員さんにあるドラマには、胸が締め付けられてしまいます・・・
遺書の多くがお母さんに宛てたものというのが印象的。
護国神社や平和観音堂が敷地内にあるけど、分かりにくいからか?誰もいない。
お線香をあげさせていただきました。
富屋食堂の「ホタル館」

こちらの資料は見やすかったですね〜
こちらに保存されてる手紙は検閲されていないのだとか。
隊員さん同士のエピソードなど、ここならではの資料なのではないか?と思います。
トミさん、辛かったよね・・・
今回、鹿屋には行きませんでしたが、近場の大刀洗や大分にも行ってみたいな〜
\ 旅の記憶 /
〜 知覧の美味なもの 〜
⚫︎ 武家屋敷内にある「十の字そば」




十割そば、美味しかった〜
蕎麦がきも美味しく、蕎麦がきにつける鹿児島の醤油がこれまた美味しい。
⚫︎ 武家屋敷内の川口茶舗




知覧茶と鹿児島の郷土菓子「げたんは」のセットにしました。
ここは竹富島にいるかのような錯覚を起こすほど島感がある。
「げたんは」は、マルボーロのような黒棒のような。
黒棒との違いは、黒砂糖を生地とコーティングの両方に使用し、半生の状態に仕上げることなんですね〜
〜 枕崎の美味なもの 〜
枕崎のカツオ、外せませんでした〜
⚫︎ お魚センター・枕崎みなと食堂 ⚫︎



「ぶえんカツオ丼」にしました。
臭みゼロ、身が分厚く食べ応えあり!
削りたてのカツオ節はかけ放題、カツオ出汁と枕崎茶も飲み放題、特にカツオ出汁がめっちゃ美味しかった。
枕崎を走ってると、このカツオ出汁のイイ〜〜香りがどこからともなく香って来るのですよ〜
カツオのタタキは、2箇所のスーパーで買ってみたけど、臭みゼロでした。
〜 開聞岳 〜
開聞岳、見たかったんです。
⚫︎ 茶ばっけん丘・知覧


⚫︎ 台場公園・枕崎

⚫︎ 火の神公園キャンプ場・枕崎


今回も道の駅に寄りながらの下道で、走行距離780キロ。
鹿児島は遠かったけど、今のタイミングで来れて良かったです。
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