表情の老化

化粧品の弊害




「40歳からは自分の顔に責任を持て」という言葉があります。


考え方や経験が顔に現れるために、その顔に責任を持つべき・・と言っています。


そして、良くも悪くも「表情が定着しやすい」と言えます。


この記事では、顔の老化について書いてみたいと思います。




顔の筋肉を「表情筋」と言います。


顔は色々な老化の仕方をするけれど、その中でも1番問題なのは「表情の老化」と言われています。


しかめっ面や苦しむ表情をつくる時の筋肉が「収縮」してその苦しい表情がつくられているのですが、その収縮したままの表情が多くなると、収縮したままの筋肉はだんだん元に戻りにくくなり、シワを寄せたまま表情が定着してしまうことになります。


そんな表情筋が縮んでしまう表情を避けるだけでも、実はかなり老化を止めることができます。


例えば眉間のシワに、今は手っ取り早くボトックスを打つことで解決はできるのですが、これも一時的な対症療法で根本改善にはなりません。


ボトックスを打っても、表情に気をつけなければ、またシワは出来てしまうからです。


自分が普段どういう表情をしているのか?


という、表情の習慣(若さを取り戻す表情)を意識することが大事だと思います。


表情をいつも保つような習慣が出来ている人は、ネガティヴなシワがなく、いつまでも若い印象を与えることができます。



例えば、笑った時にできる目尻のシワなどは、マイナスの印象を与えません。


それどころか表情として人にいいイメージを与え、老化とは認められないんです。


表情筋は感情とダイレクトに結びついていて、表情の習慣を意識することは、自分のメンタルを大事に扱うことになります。


もし眉間のシワが深くなっていることに気づいたら、最近どんなストレスがあるか?とか自分の感情に目を向けてみる。。。


それをやるのとやらないのとでは、顔の老化にかなりの差が生まれてくると思います。


笑わなくても、モナリザの微笑みを目指そう♪

眉間を広げるようにして、口角もあげる。





最後に・・・



40代からはそれまでの感情によっての表情・よくする表情が定着し、無意識にマイナスイメージを与えてしまっているかもしれません。


くわえて小ジワができやすい場合は、それは皮フが薄いという問題があって皮膚を厚くする必要があります。


⚫︎ 表情の習慣を意識する
⚫︎ 皮フを厚くする

これで、顔のマイナスイメージを大きくカットできますよ。


私も気をつけなければ!と改めて思いました。


次回は、「顔で老化のスイッチが最初に入る場所」について書こうと思います。





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