マイクロスコープで肌のどこを見るのかというと
① キメ
② 毛穴
です。
この2項目を見るだけで、以下のことがわかります。
① スキンケアが肌に合っているか?(炎症度)
② 毛穴詰まり・炎症
③ 排泄力(新陳代謝力)
④ コラーゲン産生力
⑤ 細胞産生力
・・・など

皮膚の表面(角質層の1番外側)には、キメと呼ばれる、
・皮溝(溝)
・皮丘(膨らみ)
があります。
こちらは理想的な美しいキメ!

キメの整った肌
肌の表面の網目模様のような凹凸です。
この網目模様が細かくてはっきりしていると、キメが整った肌となります。
皮溝がしっかり入り、皮丘(三角形)が細かくたくさんできていますよね。
健康な美しい肌の条件として、
キメが整った肌
であるかどうかが、とても重要です。
キメの整ったお肌は、肌に弾力と潤いがあり、見た目も美しいです。
光を多く吸収して反射するので自然な透明感が生まれます。
一方で、一見ツルツルの肌に見えても、キメがなければ美しく健康な肌ではありません!

キメが乱れた肌
キメが薄く乱れていると、肌に元気さがなくなります。
キメが乱れた状態が続くと、コラーゲン層が薄くなってシワやたるみができやすくなります。
肌が弱るのでシミができやすくもなり、肌が薄くなると敏感肌になったりします。
自慢じゃないですが、私の30代の頃のキメは、このキメよりもっと酷かったです。
キメが乱れる原因は、
① スキンケアやスキンケアの仕方
② 摩擦
キメや毛穴の状態を見ながら、炎症の起こらないスキンケア方法を見つけていく必要があります。
色が白くてキレイでも、顕微鏡でキメや毛穴を見てみなければ、実際のところがわからないんです・・・
マイクロスコープでの肌チェック相談会は、あなた自身の肌と向き合い”正しいケアが行えているかどうか”を確認できる機会です♪
natura skin therapy